頼るは自分のみ、イラストの専門学校に通いながらできるバイトってどんなものが?

イラストを描いて仕事がしたい、でもなかなかそれも独学では難しい、となればここはやはり専門学校で学ぶのが最もおすすめの方法になります。

しかし学校というものには学費がつきものです。

学費が払えなければ勿論学校へ通うことも授業を受けることもできません。

家族の賛成と後押しがあって入学するなら問題ありませんが、そうでない場合バイトしつつ専門学校に通うのは可能なのでしょうか。

専門学校かそれとも美術大学か

実はまず選ぶ必要があるのが、専門学校にするかそれとも美術系の大学にするかですね。

専門的な知識と、徹底的な授業を受けたいのなら大学がおすすめです。

何といっても卒業後には、学士というタイトルもとれますし、4年制の大学なら4大卒というキャリアも取得できます。

しかし大学、それも芸術系の大学の場合入学に際してすでに選択が始まってしまいます。

よほど何か光る物を持っていれば別ですが、まず技術での選考をされてしまいますので、そこまでほとんど未経験だった場合、入試ではねられてしまうこともあるのです。

入学できれば本当に、いい講師にいい授業と申し分ないのが大学ですが、入るのに門が狭いという難点があるのですね。

しかし専門学校の場合、それがイラストの専門学校であっても、門戸は広く開かれています。

未経験者でも入学が可能で、しかも専門技術も学べるというのは大きなメリットです。

加えて、最新の技術に関しては非常に早く取り入れてくれますので、時代の先端を行く技術も学べるのです。

イラストなどの場合どうしても、流行というものがあります。

デジタルの手法なども年々新しいものが作られています。

実践的な授業という面では、専門学校がおすすめなのです。

とはいえ専門学校の場合

大学に入るといえば、ほとんどの保護者の場合お金を出してくれるものです。

しかし専門学校となると、しかもイラストレーターのようなちょっと不安定な職を目指している場合、親心もあって反対意見も出てきますね。

すでに社会人になっていて、昔の夢が忘れられずに専門学校でイラストを学びなおし、という人には問題ありません。

昼間仕事して夜学校というのは、体力的にはきついですが、金銭面では大きな問題にはなりません。

しかし高校を出たばかりの場合、まずお金の面で問題が出てくることが多いのです。

親の了解や賛成があれば、学費も出してもらえますがそうでない場合、自分で稼ぐことになります。

学びながら学費を稼ぐ、もしくは家を出て自活しつつ学校に通うというのは、可能なのでしょうか。

バイトしつつ頑張るということになりますが、果たしてそれは可能なのか考えてみたいですね。

専門学校の場合結構授業はタイト

大学のほうが授業が忙しいと思えるものですが、実は授業などカリキュラムの詰込みに関しては、専門学校のほうが上です。

特に全日制の場合、きちんとした学校なら、課題も多く出されますし帰宅してからもかなりの時間それと向き合うことになります。

夜間部や通信教育の場合、学校での時間が少ないもしくは無いので、その分出される課題は多くなります。

何よりも、普通の芸術系の大学の場合4年生がほとんどです。

しかし専門学校の場合、1年から2年制が一般的なのです。

4年制の大学で学ぶのと、実技に関しては同じ分量をこなさなくてはいけない分、授業のカリキュラムがタイトになるのは仕方のないことです。

それをしっかりと把握しつつ、バイトを考えなくてはいけませんね。

当初思っているよりも、かなり頑張りが必要です。

イラストの専門学校でバイトはどんなものがおすすめ

では実際に、どんなバイトがおすすめなのかも見てみましょう。

他の専門学校よりも実技系の課題を多くこなすことになるのが、イラストや漫画の専門学校生の宿命です。

その点も含めて、おすすめのバイトを考えてみたいものですね。

シフトの自由の利く職場

飲食店やコンビニなどでよくあるのが、シフト制です。

何曜日の何時から何時と申請して、できるだけそれに沿った時間で働くことになります。

特に何かあった場合、展覧会とか発表会、学校の行事などの場合にも、事前申請で休みがとりやすいのがありがたいところです。

しかし逆を言うと、こういったタイプの職場に来る人の場合、この時間の組み換え可能に惹かれてくるのですから、結果譲ったり譲られたりになることもあります。

できるだけバイトの数の多いところならそれはあまりありませんが、今度はあまり稼げないという問題が出てしまいます。

どの程度の融通が利くのか、最初の面接の時に確認するのがおすすめです。

夜間限定もしくは昼間限定の仕事

全日制の専門学校に行っている場合、自由時間は夜になります。

なのでこういった人の場合は、夜間専門のバイトができますね。

コンビニで24時間営業のところなど、特に深夜のシフトは喜ばれます。

また夜間部に通っている場合は逆に、昼間のバイトになります。

できるだけ時間通りに終わる、残業のない職場を選びましょう。

どちらもコンビニなどが最もおすすめですが、バイト仲間の急な休みなどで残業になることもあるのを、頭に入れておいてください。

専門学校内でのバイトを探す

学校の内部で仕事があるの、と疑問に思うかもしれませんが、実はあるのです。

学校説明会の時にその設営を手伝ったり、当日の見学案内などですね。

学内のバイトの場合、授業の妨げにもなりませんし、移動もしなくて済み、働きやすいのがうれしいところです。

ただ突発的な仕事が多く、持続して働ける仕事はあまりないのと、募集を見逃しやすいとが難点です。

掲示板など良くチェックしておきたいですね。

先輩学生の紹介でのバイト

これが実はおすすめなのです。

先輩が続けて仕事できている職場なので、同じ学校で授業を受けているという同じ条件下では、同じく続けやすいということになります。

また職場の方でも、既に同じ学校の学生が働いているので、この学校の学生はこんな感じにシフトを組みたがるのか、とわかってくれます。

紹介というのは実は雇う側にとっても保証人ともいえる、すでに働いている先輩がいるので、安心して採用ができるのですね。

イラストの専門学校でバイトしつつ通う時の注意

こうしてみてきた場合、結構バイトが選びやすそうに見える、学費が稼げそうに見えるのも事実です。

しかしここでよく考えてみてください。

学費の心配をしなくていい学生は、その時間を勉強や課題に当てることができるのです。

しかしバイトをしていれば、結果お金にはなっても勉強時間は減ることになります。

何かと課題の多いのが、イラスト系の専門学校の特徴です。

仕事して課題をこなして学校に行ってを繰り返すのには、かなりの体力と気力と根性が必要になります。

バイトしつつ勉強というのも、学費のためには仕方ないということもありますが、学ぶために仕事しているということ、忘れないでおきたいですよね。

バイトを選ぶのはもちろんのこと、自分の体力や体調にも気を付けていかないと、せっかくバイトで稼いだお金もなくすこともあります。

そこも注意して、無理のないようなバイト、シフトを組めるように自己コントロールしていくのを何よりもおすすめしたいです。

まとめ

できれば学生の間のバイトは、それこそバイトにとどめておきたいです。

すでに仕事を持っている人が、では夜間部で勉強をという場合でも、かなり体力を必要とします。

全日制の授業を受けつつ、夜にバイトをして課題も予習復習もこなすのは、本当に大変です。

できるだけお小遣い稼ぎ程度のバイトにしたいものです。

またどうしても金銭的に保護者を頼れない場合、学業に専念するために入学前にバイトしてお金を貯めてからの入学も、考えてほしいところですね。

参考URL・参考文献・根拠など

https://tech-camp.in/note/pickup/52550/